【CA World 2011】David Dobson基調講演 ITの「ニュー・ノーマル」
~ 最新のトレンド、テクノロジ、イベントがいかにIT革新の節目を創出しているのかを説く ~
~ 企業のビジネス・ゴール達成に向けたテクノロジを提供し、顧客ビジネスの成功を支援 ~
(2011年11月14日、ラスベガス、 CA World 2011発)
(本資料は、2011年11月14日に米CAが発表した情報の抄訳です。)
CA Technologies (本社:米国ニューヨーク州アイランディア市、CEO:ウィリアム・マクラッケン)のカスタマー・ソリューションズ・グループ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント&グループ・エグゼクティブであるDavid Dobsonは、IT組織にとっての「ニュー・ノーマル (新たな常態) 」を明らかにしました。
米国ネバダ州ラスベガスで11月13日から16日(米国時間)にかけて開催中のプライベート・カンファレンス「CA World 2011」の基調講演において、Dobsonは、IT専門家に向けて、ITにおけるこの「ニュー・ノーマル」がどれほど革新的な節目であるのかを説明しました。その「ニュー・ノーマル」とは、CIOのフォーカスが、従来のインフラストラクチャ、保守、および運用の管理から、イノベーションと成長のためのビジネス・サービスの管理に移行しているということです。
さらにDobsonは、クラウド・コンピューティング、仮想化、ITのコンシューマライゼーションが世界規模の景気停滞と相まって、いかにこの新時代の創生につながったかを語りました。
「景気停滞に伴い、予算は縮小され、企業はIT投資を抑えてきましたが、その一方で、需要が増大していることも確かです。我々は皆、需要を満たし、ビジネスをサポートするために、少ない労力で多くの効果を上げ、迅速性を高め、より費用対効果の高い方法を模索してきました。その結果、他社との差別化を図ることを目的とした大きな機会、かつ戦略的な挑戦の機会が生まれています。」
Dobsonはさらに、「CA Technologiesの提供するこの新しい価値により、企業のCIOは、複雑性を緩和させ、プロセスを自動化し、メインフレームからクラウドまでのIT環境全体の指示系統を円滑にすることができます。そして、CIOはITの維持と管理に埋没することなく、リソースをイノベーションと成長に専念することができます」と語りました。
「現状として我々は皆、ITの多大な複雑性に直面しています。皆さんは、複数のベンダから提供されるインフラストラクチャで構成されている大規模なデータセンタを管理しています。そして、クラウド上でアプリケーションおよびインフラストラクチャを使用しています。しかし、プライベート・クラウドを使用するのか、パブリック・クラウドを使用するのか、それともホスティング・クラウド、あるいはもっとも可能性が高いと思われる、これらの混在したハイブリッド・モデルにするのか、どれを選択するにしても、複数のベンダ、複数のプラットフォームからなるクラウド対応環境を管理し、その安全を確保する必要に迫られるのです。」
ビジネス・サービス・イノベーションの実現
また、CA Technologiesのビジネス・サービス・イノベーション・モデルも発表されました。このモデルは、企業においてビジネスのゴールをプランニングし、その後、達成に向けた最良のテクノロジ・ソリューションを決定するというアプローチで、顧客のテクノロジ計画の最適化を可能にするものです。
Dobsonは、「CA Technologiesが提供するこのバリュー・ロードマップとそのロードマップを実証するソリューションにより、お客様は、ビジネス・サービス・イノベーションがもたらすメリットを実現することができます」と語り、過去1年半以上にわたるCA Technologiesの買収はこのロードマップに沿って行われてきたことを強調しました。
「これまでの買収では、たとえばITKO社から得たCA LISAのサービス・モデリング/シミュレーション機能、Hyperformix社から得たCA Capacity Managementの予測分析機能、CA AppLogicプラットフォームの「クローン・アンド・クリック」機能等々、きわめて革新的なテクノロジを獲得しました。しかし、真の価値は、これらの先進のテクノロジがCA Technologiesの強力な製品ポートフォリオと結びついたところにあります。こうした機能すべてを統合化することで、企業にアジリティを与え、そのアジリティによって得られるスピード、コスト/リスク効率、パフォーマンスという重要なメリットをもたらすビジネス・サービスを提供することができるのです。」
ビジネス・サービス・イノベーションを実現する本ロードマップには、革新的な成果を生み出す以下のサービス、ツール、およびソリューションが含まれています。
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モデリング: 実際に導入を決定する前に、パフォーマンス、インテグレーション、セキュリティ、キャパシティの各要件およびコスト構造のモデリングとシミュレーションを行うことで複合サービスの設計と配備を最適化する。
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アセンブル: メインフレーム環境から分散、仮想環境からの再利用可能サービス、サード・パーティおよびクラウド・サービスを組み合わせてサービス・バンドルとする。
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自動化: 短期間で開発されるカスタマイズされたソリューションを自動化し、物理、仮想、およびクラウド環境にまたがりサービスを編成する。
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保証: ITバリュー・チェーン全体にわたって、モニタリング、予測分析、および性能最適化を行い、サービス・レベルおよび信頼性を保証する。
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セキュリティ: 中核部にセキュリティを組み込み、資産と情報を保護し、コンテンツ認識型のアイデンティティ/アクセス管理メカニズムを介してアクセス制御を行う。
ロードマップに含まれるこれら全ての要素は、単一のサービス・マネジメント・フレームワークのもとで管理されます。CA Technologiesは、サービス・マネジメントの分野においてリーダーであり、さらに、クラウド、およびハイブリッド環境におけるリーダーシップを拡張していきます。
CA World 2011のスケジュールの詳細については、http://www.ca.com/caworldをご覧ください。
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、メインフレーム、分散システムから仮想環境、クラウドに至るまで、あらゆるIT環境における専門知識とノウハウを有するITマネジメント・ソフトウェア/ソリューション・ベンダです。CA Technologiesは、IT環境を管理し、安全確保のための手段を提供することで、お客様がITサービスを柔軟に行えるよう支援しています。CA Technologiesの革新的な製品とサービスは、IT組織にとって不可欠な洞察力とコントロール能力を提供します。フォーチュン500の多くの企業がCA Technologiesの製品/サービスを活用し、絶えず変化するITエコシステムを管理しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、www.twitter.com/caincをご覧ください。