いま、シングルサインオンが再び注目される理由

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かつては、自社システムのみ、社員のみを対象にした仕組みを考えていれば事足りた企業も多い。しかし、今では自社システムとクラウド、自社の社員だけでなく関連会社など外部の関係者などのユーザーも考えなければならない。



大規模ユーザーではスケーラビリティが必須

加えて、システムにアクセスするデバイスが多様化している。こうした中で、企業にはより高度なアイデンティティ/アクセス管理が求められるようになった。そこで、ユーザーの利便性とセキュリティを両立させるソリューションとして、シングルサインオンに改めて注目が集まっている。

  • 企業のグローバル化に伴い、ID数の増加、多様性が増した
  • クラウド利用が進み、アプリケーション毎の認証方法の違いが顕著になった
  • 会員IDなど、社員以外も対象とするケースも出てきた

特に大規模な企業の場合、シングルサインオン環境を一気に構築するのは難しい。対象ユーザーには社員や関連会社など多様な属性が想定され、自社システムやクラウドなど様々なシステムとの連携が必要になるからだ。

そこで、導入に際しては段階的なアプローチがとられるのが一般的。例えば、国内拠点に導入した後、海外にも展開する。あるいは、まずは自社システムのみを対象とし、徐々にクラウドにも拡大するといった手法である。

従って、昨今のシングルサインオンのソリューション選定においては、スケーラビリティを十分考慮する必要がある。まずは数千人程度からスタートし、数万人、数十万人が利用するシングルサインオン環境を構築する。さらに、一般の登録会員を対象に加える場合には、ユーザー数は桁違いに増える可能性がある。世界を見渡すと、すでに数千万規模のユーザーが利用するシングルサインオン環境を整えているグローバル企業も存在する。

自社ビジネスの将来を具体的にイメージした上で、拡張性が高く、都度開発する必要のないソリューションを選ぶ必要があるだろう。

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